治療記録@ファティリティクリニック東京

2014年10月38歳でIVF治療をファティリティクリニック東京にて開始しました。→現在39歳→40歳になりました。

2016/7/1 8W2D ホルモン補充終了(移植9周期目)

2016/7/1 8W2D の夜の分を最後に、ホルモン補充が終了しました。
 
この1年半は、ほぼ常に投薬していたので、これで終了して大丈夫なのかと心配はありますが、ここまでこれた事を嬉しく思います。
 
最近は、つわりらしきものもほぼ無く(夕方以降に若干気分が悪くなる程度)、心拍が止まっているのでは、、と毎日思いながら診察日を指折り数える日々です。

産院選び③

その後
 
NTT関東 ⇒ 検診のみNG
都立広尾 ⇒ 検診のみNG
昭和大学 ⇒ 検診のみNG
 
あまり選択肢がなく、愛育病院にお世話になることになりました。
 
都内の総合病院は分娩しないと受け入れてもらえないところが多いようです。。
場所柄、里帰り希望の方は多いと思うのですが。。。
 
御三家病院なんて無縁だと思っていましたが、この際せっかく機会ととらえたいと思います。

産院選び②

 前回の妊娠時に病院を調べ、検診は恵比寿の厚生中央病院にしようと決めていました。
 
7W5Dの診察時に、先生より「そろそろ初診予約の電話を入れたほうが良い」とアドバイスをいただき、電話してみたところ、
 
「分娩されない方の検診は受け入れていない」との回答が。。
 
想定外の回答で非常に驚きましたが、どうしようもありません。
 
里帰りは、地元の個人病院(無痛有)が第一希望で、そこに断られたら日赤にしようと考えていたので、広尾の日赤にお世話になることにしました。
 
個人病院のほうが、待ち時間など少ないイメージですが、出産を個人病院なら、検診は総合病院のほうがいいのかなと思った次第です。
 
ただ、日赤はあくまで「自然分娩」にこだわる病院なので、私の最終希望とは考え方が異なる病院ではありますが、、このさいやむをえません。
 
と、考えをめぐらせ日赤に電話したところ、なんと日赤も、「分娩予定の方しか受け入れしていません」との事。。。

2016/6/22-25 7W0D-7W4D (移植9周期目)

時系列が前後しますが、7W0D-7W4D に飛行機に乗り、沖縄の離島に旅行に行っていました。
 
この時期、「飛行機の旅行なんてとんでもない」という意見が多い印象ですが、これまでの治療を経験し、初期の場合
 
・つわりで苦しい
・出血している
切迫等で安静指示が出ていない
 
以外は、卵の質の問題であり、母体側に出来ることは無いのではないか」という自己の見解に基づいて、旅行に行ってきました。
 
運よく、つわりの症状もなく、たまに下腹部がチクチクする程度。
 
さすがに予定していたダイビングはキャンセルしました。

2016/6/27 7W5D (移植9周期目)

本日の予約 15:00
 
14:42 予約30分前メール
15:09 診察
15:11 内診
15:33 診察
15:50 会計
 
本日はS先生
 
胎芽: 9.3ミリ
胎のう: 計測せず
心拍: 有
 
最初診察室に呼ばれ、「変わったことはないか」聞かれその後内診でした。
やや出血の跡が見られるが、問題はない。胎芽・心拍ともに問題なし。
ただ、年齢を考慮するとまだ流産の可能性が高い為、もう1週診てから紹介状を書きましょうとの事。
薬は渡している分を飲みきって終了。
 
今回の移植の卵がいつの採卵のものだったのか気になっていた為確認したところ、1度目と2度目のものが1つずつ。
つまり、いつの採卵の卵が着床したかはわからない結果となりました。
 
それから、新型出生前診断(NIPT)を受けたいと思っていると伝えたところ、予約は自分で行うようにとの事でした。必要書類があればこちらで用意するとの事。
検診の病院も初診予約を今から取っておくよう指示されました。
 
会計:5,940円 (IVF計: 3,523,158円)
※本日は保険適用外

40代の出産率

検診を受けようと思っている、恵比寿の厚生中央病院の「助産師ジャーナル」に興味深いデータがありました。
 
2011年度における、厚生中央病院での、初産婦の年齢です。(8ページ目)
 
10代    1%
20~24歳  7%
25~29歳 30%
30~34歳 39%
35~39歳 20%
40~44歳  3%
 
なんとも想像以上の数字でした。。
 
ただ、こちらの病院は近隣では割とリーズナブルな総合病院の為、都内の30代後半の方は、御三家・それに次ぐ個人病院・大学病院等で出産されているのでは?
 
国全体の数字はどうだろう?と気になったので、厚生労働省のHPを覗いてみたところ、
 
初産における数値までは出ていませんでしたが、平成23年度の数字を計算したところ、、
 
平成23年 出生数(人) 割合
総数
1,050,698  
~14歳 44 0.00%
15~19 13,273 1.26%
20~24 104,053 9.90%
25~29 300,350 28.59%
30~34 373,452 35.54%
35~39 221,245 21.06%
40~44 37,435 3.56%
45~49 802 0.08%
50歳以上 41 0.00%
 
40歳以上は合計しても3.64%
この数字は初産以外も含むため、やはり実際は3%程度か、それ以下のようです。
 
淡い期待が打ち砕かれました。
 
思った以上に、大変なようです。。

2016/6/21 6W6D(移植9周期目)

朝起きたところ、ずっと横になっていたせいか、出血は続いていないようでした。
すこし茶色くなった血液が多少出ているくらい。
 
9時にクリニックに電話をして、診察希望を伝えたところ、
「出血が大量で、どんどん続いていないのであれば様子見でも良い」との回答でしたが、明日から飛行機で出かける予定を伝え診てほしいとお願いしました
 
午前の仕事1件を終えてクリニックに向かったところ、茶色の血液は多少出ていましたが、鮮血は止まっている様子でした。
 
本日の予定 12:00
 
11:42 予約10分前メール
12:19 内診
12:30 診察
12:39 薬をもらう
12:46 会計
 
本日はT先生
 
胎芽: 5.3ミリ (6W3D相当)
胎のう: 29.7ミリ (7W3D相当)
心拍: 有
 
出血している様子、出血の跡は見られない。特に問題はなさそう。ただ、旅行は「自己判断」で。念のためお守りとして、「止血剤」と「お腹の張り止薬」を処方するが、通常では処方しない程度。
 
との事でした。
 
エコーを入れた時、胎のうは、割とすぐ見つかりましたが、最初に写った画像では、中が真っ暗で何も見えず、すでに心拍も止まり、胎芽も消えてしまったのかと非常に焦りました。
 
私の場合、近くに筋腫があるため角度によって見えづらくなる事があるそうです。
 
胎芽は、6W2Dと同じ大きさしかありませんでしたが、それも「エコーの角度によって多少の誤差は出るので問題なし」との事。
 
先生より、「次の病院は決められていますか?」と質問いただき、「里帰りで、診察は厚生中央病院に、分娩は総合病院か、個人病院かを迷っている」と答えたところ、「総合病院のほうがいいですね」と即答されてしまいました。
あと数日良く考えてみたいと思います。
 
次回診察は予定通り6/27
 
【処方薬】
ダクチル 21錠(1日3錠×7日間)
アドナ錠30mg 21錠(1日3錠×7日間)
 
会計:2,100円 (IVF計: 3,517,218円)
※本日はエコーも保険適応でした。