ファティリティクリニック東京 移植
今回は採卵の隣の部屋で、同じ手術台かと思っていたら、内診やAIHをするような診察台での処置でした。
院長・看護師2名・培養士2名の5名体制です。
まず、名前・生年月日の確認を2回。
その後内診にて、子宮の様子を確認。
内膜は相変わらず、7.8mmでしたが、院長曰く「7.5mmあれば大丈夫」との事。
ファティリティクリニック東京では、移植の目安は7.5mm以上だそうです。
その後、AIHのような器具を挿入され(見えないのでよくわかりません)
今度はおなかをまくられて、腹部エコーにて子宮内をモニターで見ながら管を通して行きます。
処置室にはモニターが2つあり、1つで子宮内を観察し、もう一方では処置室の奥の培養室での受精卵を映していました。小さな点が、チューブに吸い取られる様子がうつり、ドアが開くと、カテーテルを持った培養士さんが現れ、院長にカテーテルを手渡します。
エコーを見ながらカテーテルを差し込み、何ミリ・・何ミリ・・と言いながら培養液を注入し、内膜の場所に培養液ごと胚を戻しました。
その後、培養士は培養部屋に戻り、カテーテル内に胚が残っていないか確認をし、「OKです!」という声とともに、「おつかれさまでしたー」という声がかかります。
時間は診察台に上がって、15分ぐらいでしょうか。
処置室では、PCからTime to say goodbye がかかっており、夫が隣で明らかに顔が緊張していたので、リラックスさせようと歌うフリなんかをしていましたが、カテーテルが入りこむ時は、しかめっ面になり、看護師さんも「ちょっと痛いね~深呼吸して~」と体をさすってくれていたので、夫もそ~~っと肩をさすってくれていました。
移植はAIHのように、タオルの向こうで、ごにょごにょ・・と思っていたのですが、実際はおなかにエコーを当てる為、タオルは上にまくりあげられ、下半身が全露出のような感じ(私の場合カテーテルが入りづらいので先生方も必死だったのかもしれませんが・・)で、初めて内診台を見るであろう夫には刺激が強すぎてかわいそうな事をしたなんて思っていました。
BT0は、会社の中の良い人たちと食事の予定が入っており、色々なブログを呼んでも多少の飲酒はOKかも・・という事でお食事に出かけました。
シャンパン1杯半・ワイン1杯・ビール1/3杯ぐらい飲みました。
ちょっと予定より飲みすぎたかもしれません。