2014年体外受精児が、21人に1人
体外受精児、21人に1人…最多4万7000人
2016/9/13 読売の記事にこのような記事がありました。
約21人に1人が体外受精とになる。治療件数も過去最多を更新し、39万3745件に上った。
国内の体外受精児は1983年に東北大で初めて生まれて以来、累計で43万1626人となった。
体外受精は卵子と精子を体外で受精させ子宮に戻す不妊治療。卵子に針を刺して精子を注入して受精卵を作る方法や、受精卵を冷凍保存し、時機を見計らって子宮に戻す方法などが開発され選択肢が広がった。
年々増加の一途をたどってきたが、特にここ数年は出生数が毎年5000人ペースで急増している。晩婚化などで加齢による不妊に悩む夫婦が増え、04年度からは公費助成も始まり、普及が進んだとみられる。
2016年09月13日 15時16分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
別のニュースでは、不妊治療の開始平均年齢は33歳とありました。
私が治療を始めたのは、2013年の37歳でした。
この時点で「治療を始めるにあたり、遅くはない年齢」と思っており、その頃は2011年で32名に1人あたりが体外受精と話を聞いていました。
時代は思った以上にハイスピードで進んでいると感じます。
悩んでいる方は1日も早く、クリニックを訪れて欲しいと思う今日この頃です。