治療記録@ファティリティクリニック東京

2014年10月38歳でIVF治療をファティリティクリニック東京にて開始しました。→現在39歳→40歳になりました。

2014/11/11 D21 凍結確認①

本日凍結確認日でした。
 
採卵日はおとなしくしていましたが、
翌日     23時まで仕事
2日後    仕事後、最終飛行機で実家へ
3日~4日   実家にて法事参加・その他いろいろ
5日後    5時半起きで飛行機で仕事に直行
とあわただしく過ごしていましたが、体は元気です。
 
点滴漏れもすっかり良くなりました。
 
本日の予約 15:00
 
14:40 30分前メール
15:08 院長室で結果報告
15:18 培養士さんからの説明
16:00 会計終了 滞在時間1時間
 
本日の結果
 
【院長より】
12個採卵し、9個受精、8個凍結。
凍結した卵のグレードも良いものばかり。詳しくは培養士から説明を聞いてください。
1周期お休みを取ると、年末年始になってしまうので、体の様子がよければ次の周期から移植に移ってもよい。生理が始まったら3日目までに採血待ちの予約を入れてくださいとの事。
 
【培養士さんより】
まず、受精卵について英語でのテキストを見ながら、受精後はこんな感じで、2日目は・・3日目は・・・。
良いもの・良くないものについて写真を見ながら説明を受けます。
 
その後今回の凍結胚の説明
凍結は全て5日目に行われました。
 
グレードは以下の通り。
 
① AA +-
② AB +- 
③ AA +
④ AA 2+
⑤ BA +
⑥ AA +-
⑦ AB +-
⑧ BB +- 2cell時多核
 
アルファベットの最初は、胎児になる部分の細胞、2つ目は胎盤になる部分の細胞。
 
アルファベットの後ろの+-は、フラグメンテーションについて。
-、+-、+、2+ となり、-が一番良いとされているそう。
 
⑧については、核が2つ見えていたが、最近は多核の卵でも妊娠している症例がたくさん出ているので凍結した。優先順位は一番低いが移植可能な卵であるとの事です。
 
また、②についても、受精時に空包らしきものが見えたが、これはフラグメンテーションに良く似ているので分割を続けたので凍結を行った。受精時に空包であれば異常受精になるので、こちらも優先順位は低いそうです。
 
②⑧ともに、移植に不安があれば即廃棄も可能との事。
 
その後、卵子の画像を見せていただき、凍結に関しての同意書にサインをし、終了しました。
 
フラグメンテーション(卵割球のまわりのぷつぷつしたもの)
 
会計: 380円 (IVF計: 451,928円)